川瀬浩介 かわせこうすけ(1970.12.17〜)
川瀬浩介スタジオ代表
作曲家・美術家
京都生まれ・東京在住
TV、CM、WEB などの商業音楽作品からコンテンポラリー・バレエ、アート系映像作 品のための作曲まで幅広く手がける。2002 年、光のための音楽《Long Autumn Sweet Thing》を発表し、美術家としてデビュー。2005 年には、愛知万博で発表された映像 作品《ポピュラスケープ》の音楽を担当。その雄大でロマンティックな楽曲は「この映 像世界に魂を吹き込んだ」と評された。
2010 年、第 13 回文化庁メディア芸術祭に、 代表作《ベアリング・グロッケン II》(工業製品=ベアリングに用いられる真球に限り なく近い金属の球を使って鉄琴を自動演奏させる楽器)が゙出展され話題に。階段状に設 置された鍵盤の上を鋼球が跳躍しながら音楽を奏でる様は、世代性別国籍を問わず愛さ れ、反響を呼んだ(同作品は、2013年9月、フランス・ナント市で開催された先端芸術の祭典=Festival Scopitoneにも召還されている)。
2012 年冬、東京スカイツリーで催されたイルミネーションイベントにて《光の音色:a tone of light》を発表。2013年、森山開次、ひびのこづえらと協働によるダンス・パフォーマンス《LIVE BONE》の音楽を担当。ツアーを敢行し、関連アルバムを3タイトル同時にリリース。
2015年、2018年、2021年にはそれぞれ、森山開次作品《サーカス》《NINJA》《新版・NINJA》(新国立劇場委嘱作品)のための音楽を担当。2015年の《サーカス》の楽曲は、母親の介護にひとりで向き合いながら作曲を行い、祈る想いで産み落とされた。同作品のオリジナル・サウンドトラック集《A Small Hope》は、ときにユーモラスに、ときに怪しく…それでいてどこか愛しさを憶える仕上がりとなり、自身4枚目のCDアルバムとして《サーカス》初演日である2015年6月20日に発売されている。
2020年5月、パンデミック下において、2007年から2020年までに手がけた舞台芸術作品のための作曲活動をまとめたベスト・サウンドトラック集《ROMANTICMAN GOING TO THE FRONT: The Essentials of Music for Performance 2007-2020》を配信リリース。ユーモラスでキャッチーでチャーミングな楽曲からロック、エレクトロニック、ジャズ、オーケストラ、そして耳をつん裂くノイズ・ミュージックまで、あらゆるジャンルを横断する全40曲、2時間42分を収録したその内容は、まるで〈音楽の森羅万象〉を表現したかのようである。
デビュー以来、「間口が広く奥行きのあ るもの」を追求している。
「あなたの心に眠る感動を呼び覚ますこと──それが私の使命です」
より豊かに、より艶やかに、もっと強く、もっと激しく…。
美術家としての代表作に、音と光によるインスタレーション《Long Autumn Sweet Thing》(2002)、ベアリングの球が跳躍しながら鉄琴を自動演奏する《ベアリング・グロッケン》(2006)、都市を彩る光を捕えた写真をアニメーション化した映像インスタレーション《シーン・オブ・ライト~光の情景》(2007, 2009, 2014)、ベアリング・グロッケン二号器《ベアリング・グロッケン II 》(2009)、太宰治の小説「人間失格」をサイト・スペシフィックなインスタレーションとして展開した《「人間失格」のための習作》(2010)がある。
2015年には、道後オンセナート2014のために制作・発表した音と光の彫刻作品《LASTing WAVE》(2013)が、道後温泉・ホテル椿館にパーマネントコレクションとして収蔵された。
[主な受賞歴]
2017 nittoh LightFace〈Light Hack 2017〉Gold Award
2015 3331α Art Hack Day 2015 ライゾマティクス齋藤精一賞(Project MUとして)
2009 平成21年度 [第13回] 文化庁メディア芸術祭 アート部門 審査委員会推薦作品
2004 NHKデジタルスタジアム デジスタ・アウォード2004 ファイナリスト 入賞
2002 フィリップモリスアートアワード 入選(”n” ensemble orbとして)
2002 第3回SICF(Spiral Incependent Creators Festival) グランプリ
《詳細なプロフィール》
1990年代半ばより、CM、WEB、EVENTなどの商業音楽制作に携わる。それと並行して、2002年より本格的なアーティスト活動を開始。同年、「音と光」のインスタレーション《 Long Autumn Sweet Thing 》を発表し、デビュー。以降、自身のアートワークの制作を始め、映像やコンテンポラリー・バレエのための作曲など、多岐にわたる活動を展開。「音と光」「音と映像」「音と身体」など、音楽と視覚的、物理的効果の融合に挑戦したその作品は、鑑賞者の心象に語りかけるような、豊かさと力強さを合わせ持つ作風として注目を集める。
2005年には愛知万博に作曲家として参加。世界の都市の様子を3DCGで視覚化した映像作品 PopulouSCAPE(ポピュラスケープ)》 、コスチュームアーティスト・ひびのこづえプロデュースによるパフォーマンスショー《Creative Japan》 のためのオリジナル楽曲を制作、提供した。
2006年、ベアリングのリーディングメーカー・日本精工株式会社の制作協力のもと、ベアリングに用いられる球=鋼球を使って自動演奏される楽器《ベアリング・グロッケン》を発表。これは、自由落下する鋼球が、飛び石のように、鍵盤の上を次々に跳躍を繰り返しながら演奏を展開していく作品。ボールの跳躍する様子は、人が鉄琴を演奏する際のマレット(バチ)の動きをイメージさせる。 自動演奏される楽曲は、モチーフとボールの跳躍が描く軌跡との関係性を綿密に計算して作曲されており、「衝撃的にチャーミング」な視覚的、聴覚的効果を生み出す。同年11月、ワコールアートセンター/スパイラルにて公開された世界初演では、世代、性別、国籍を問わず広く深く愛され、喝さいを浴びた。
2007年、イスラエルのダンサー/振付家、アルカディ・ザイデス作品《DAAT》のためのサウンドトラックを作曲。同年10月、横浜「急な坂スタジオ」にてレジ デンス制作された同作品の世界初演に立ち会い、成功を収める。
2008年度、NHK教育テレビ「 からだであそぼ 」、2009年度「あさだ!からだ!」の音楽を一部担当(森山開次《踊る内臓》、ケイン・コスギ《 ケインのたいそう 》他)。この制作をきっかけに、デビュー作から心がけてきた「間口が広くて奥行きのあるもの」の追及に、より一層専心する決意を固める。
2009年初春、「台北・横浜アーティスト交換プログラム」にレジンデンシー・アーティストとして選出され、台湾・台北市にある台北国際芸術村に70日間滞在。都市の様子を光と音として記録し映像作品として再構築するプロジェクト《シーン・オブ・ライト》の台北バージョン《台北のためのシーン・オブ・ライト》を制作、発表した。
2010年、平成21年度[第13回]文化庁メディア芸術祭において、《ベアリング・グロッケン II》が、審査員会推薦作品として選出される(アート部門インスタレーション)。同年2月、国立新美術館で開催された受賞作品展において同作品を展示、好評を博した。同年8月には、同芸術祭の巡回展となる「文化庁メディア芸術祭 in イスタンブール2010」にて、《ベアリング・グロッケン II》を、トルコ、イスタンブールのペラ美術館で展示。トルコと日本の文化交流120周年に、チャーミングな響きを奏でた。
2010年初秋には、横浜・黄金町を舞台に展開される「黄金町バザール2010」に参加。黄金町の背負う歴史に太宰治の小説「人間失格」のストーリーを重ね合わせサイト・スペシフィックなインスタレーションとして展開した《「人間失格」のための習作》を発表。善悪、矛盾や葛藤、理想と現実、正義とは何か? といった、人々がその歩みの中で一度は自問する「答えのない問い」について改めて問い直そうとする試みを展開した。
2010年12月18日、森山開次個展《ハコ・ヒト・ハコ~踊り|空間|映像~》でのパフォーマンス企画にて音楽を担当(このパフォーマンスは後に《LIVE BONE》と命名され、2013年、劇場版にアップデートされツアーを行うことになる)。
2011年、東日本大震災からおよそ一ト月後の4月17日、ワコールアートセンター/スパイラルによる復興支援展覧会《アートのちから》展にて、《LIVE BONE》再演。生命をテーマにしたこのパフォーマンスは、その日、その場に集った人々の心の中に、様々な想いを呼び覚ました。 同年10月10日、被災地の一つである茨城県・水戸市、水戸芸術館《Cafe in Mito 2011》にて、《LIVE BONE》上演。屋外での上演であいにくの曇り空からのスタートとなったが、終曲〈See You, BONE.〉では、夕陽が会場いっぱいに差し込むという、奇跡的な瞬間に遭遇する。
2012年5月18日、横浜のシェアスタジオ=ハンマーヘッドスタジオ 新・港区内に、自身の制作スタジオ=川瀬浩介スタジオ横浜を開設(横浜市のサポートによる、2年間の期間活動)。 また、同じ5月には、天皇皇后両陛下ご臨席のなか執り行われた第63回全国植樹祭やまぐち2012、メインアトラクションにて、森山開次、ひびのこづえらと恊働によるダンス・パフォーマンスに作曲家として参加。森・川・海をテーマに、自然と人間の協調をテーマにした8分間のオリジナル曲を提供している。
11月、東京スカイツリーで催されたイルミネーションイベント=ライトアート・エンターテインメント2012において、音と光のインスタレーション《光の音色:a tone of light》を75日間に渡り展示。スカイツリーの麓にある東京ソラマチの屋上庭園=ドームガーデンに設置され、 スカイツリー開業以来、初めての冬を彩った。
2013年8月、森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介《LIVE BONE》が劇場版にアップデートされ、ツアーを実施。東京・広島・神戸・京都・栃木で上演を行い、同時に〈LIVE BONE三部作〉と呼ばれるLIVE BONE関連3枚のアルバム──《LIVE BONE》《踊る内臓》《或る少年の一日》──をリリースした。 同年12月24日より、愛媛県・松山市、道後温泉にて展開されるアートフェスティバル「道後オンセナート2014」のプレイベントに参加。川瀬浩介作品《LASTing WAVE》を道後温泉「椿の湯」にて1年間に渡り展示を行う。同作品は、翌2015年、道後温泉・ホテル椿館にパーマネントコレクションとして収蔵された。
2015年、森山開次作品《サーカス》(新国立劇場委嘱作品)の音楽を担当のための音楽を担当。サウンドトラック・アルバム《A Small Hope》をリリースした。
ジャンル/形態/手法を問わず、日々「全力で創作に取り組むこと」を信条とする。
子供には夢を。大人にはロマンを。 より豊かに、より艶やかに、もっと強く、もっと激しく…。
あなたの心に眠る感動を呼び覚ますこと──それが私の使命です。
受賞歴に、2002年SICFグランプリ、フィリップモリスアートアワード2002入選(”n” ensemble orbとして)、2003年アジアデジタルアート大賞入選、NHKデジスタアウォード2004ファイナリスト入賞、平成21年度 [第13回] 文化庁メディア芸術祭アート部門 審査委員会推薦作品(ベアリング・グロッケン II)などがある。
<個展>
2009 台北国際芸術村《Scene of Light for Taipei》台湾
2009 Bギャラリー 《Scene of Light シーン・オブ・ライト~光の情景》(BEAMS JAPAN新宿6階)
2003 Bギャラリー 《Long Autumn Sweet Thing part 6》(BEAMS JAPAN新宿6階)
2003 アップリンクギャラリー 《Long Autumn Sweet Thing part 4》 2002 第3回SICFグランプリ作品発表展覧会 《Long Autumn Sweet Thing》@ Spiral Garden Showcase
<グループ展>
2022 文化庁メディア芸術祭名古屋展
「あそびのダイナミクス~こころのインタラクション」《Long Autumn Sweet Thing》出展
2020 心ある機会たちagain @ BankART Station《ベアリング・グロッケン II》出展
2015 3331α Art Hack Day 2015 @ 3331 Arts Chiyoda (Project MUとして)
2015 都市を巡る横浜と台北 展 @ BankART Studio NYK《Long Autumn Sweet Thing》《Scene of Light for Taipei》展示
2014 BankART LIVE IV – Landmark Project V @ 神奈川県庁舎《Long Autumn Sweet Thing》展示
2014 スマートイルミネーション鶴見 @ 総持寺《光の音色:a tone of light》展示
2014 道後オンセナート2014《LASTing WAVE》展示 @ 道後温泉 椿の湯
2013 スマートイルミネーション新治《光の音色:a tone of light》展示
2013 《ベアリング・グロッケン II》展示 @ Festival Scopitone(フランス・ナント市)
2012 ライトアート・エンターテインメント2012 東京スカイツリー 《光の音色》for 東京スカイツリー 展示
2012 スマートイルミネーション新治2012《ベアリング・グロッケン II》展示
2012 スマートイルミネーション横浜
2012《光の音色》発表 2011 Cafe in Mito 2011ーかかわりの色いろ 森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介《LIVE BONE》上演 @水戸芸術館
2011 KAITEKIのかたち展 インスタレーション《Muse The Chemistry》発表
2011 アートのちから展 参加 パフォーマンス《LIVE BONE》《Scene of Light: AEON》
2010 黄金町バザール2010《「人間失格」のための習作》発表 2010 文化庁メディア芸術祭 in イスタンブール2010《 ベアリング・グロッケン II 》出展 @ Pera Museum, トルコ
2010 《LASTing WAVE》@ 象の鼻テラス
2010 平成21年度 [第13回] 文化庁メディア芸術祭 受賞作品展《 ベアリング・グロッケン II 》出展 @ 国立新美術館
2009 Hitchhiker to the galaxy 《Long Autumn Sweet Thing》展示上演 @ Daejeon Museum of Art, 韓国
2009 神戸ビエンナーレ2009「アートインコンンテナ」国際展《snow bar n43》(YEN DESIGNとして福島慶介と恊働)
2009 第10回SICF 10th Anniversary グランプリアーティスト展 00-08 《ベアリング・グロッケン II》世界初演
2008 心ある機械たち @ BankART1929 《ベアリング・グロッケン》《Long Autumn Sweet Thing》他 展示上演
2007 9×9 spiral bank exhibition @ Spiral Garden 《an etude for Scene of Light~光の情景のための習作》世界初演
2007 PopulouSCAPE上映 @ 2007 Daejeon FAST ( Future of Art, Science and Technology ), 韓国 *
2007 PopulouSCAPE上映 @ NEMO Festival, パリ *
2006 Digital Art Festival TOKYO 2006 《Long Autumn Sweet Thing for DAF Tokyo 2006》展示/上演
2006 NSK ベアリングアート展 Smooth Sailing for BEARING 《ベアリング・グロッケン》 発表(世界初演)
2006 PopulouSCAPE上映 @ 2006 SCIENCE+ART / outer SPACE, 韓国 *
2006 PopulouSCAPE上映 @ The 2006 Prix Ars Electronica’s Computer Animation Festival, オーストリー *
2006 PopulouSCAPE上映 @ BankART 1929 Yokohhama *
2006 EIZONE @ BankART1929《PopulouSCAPE(ポピュラスケープ》展示/上映 * 2
005 BankART Life @ BankART Studio NYK 映像作品 《KOTOBUKI_PROMOTION》 出展 **
2003 第4回SICF @ Spiral Hall 《Long Autumn Sweet Thing part 5》 招待出展
2002 サウンド・ガーデン @ 原美術館 《 Long Autumn Sweet Thing part1 -prototype- 》 出展
2002 フィリップモリスアートアワード 《THE FIRST MOVE》 @ 東京国際フォーラム ***
2002 第3回SICF @ Spiral Hall 《Long Autumn Sweet Thing part 1 -prototype-》 出展
* Team PopulouSCAPEとして
** 岡部友彦、福島慶介と恊働
*** “n” ensemble orbとして
<アーティスト・イン・レジデンス>
2009 台北国際藝術村 (2009.2.20~4.30)
<芸術祭・コラボレーションなど>
2023 森山開次《サーカス》@広島 音楽担当
2022 森山開次《新版・NINJA》@新国立劇場 音楽担当
2021 スローサーカスプロジェクト《T∞KY∞ 虫のいい話》音楽担当
2020 ひびのこづえ×藤村港平×川瀬浩介《MAMMOTH》音楽担当
2019 ひびのこづえ×ホワイトアスパラガス×川瀬浩介《MASK》音楽担当
2019 森山開次《NINJA》@新国立劇場 音楽担当
2019 ひびのこづえ×Altneu×川瀬浩介《piece to peace》音楽担当
2018 ひびのこづえ×浅沼 圭×高岡沙綾×川瀬浩介《Rinne》音楽担当
2018 ひびのこづえ × 島地保武 × 川瀬浩介《FLY、FLY、FLY》音楽担当
2017 ひびのこづえ×ホワイトアスパラガス×川瀬浩介《WONDER WATER》音楽担当
2017 ひびのこづえ × 引間文佳 × 川瀬浩介《Humanoid LADY》音楽担当
2015 森山開次《サーカス》@新国立劇場 音楽担当
2013 森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介《LIVE BONE》劇場版 @ スパイラルホール
2013 森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介《LIVE BONE》劇場版 @ 広島県立美術館
2013 森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介《LIVE BONE》@ 六甲ミーツ・アート芸術散歩2013
2013 森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介《LIVE BONE》@ 東アジア共生会議2013 Special Version
2013 森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介《LIVE BONE》@ 栃木県立美術館バージョン
2013 YOUTH-PERFORMANCE 2013 トバズニハ《コンパス グルグル》@ シアタートラム 音楽担当 総合演出:伊藤キム
2012 全国植樹祭山口 メインアトラクション 作曲(演出・振付:森山開次 衣装:ひびのこづえ)
2011 パフォーマンス《タマリバーズ「空飛ぶめだかの学校」》@二子玉川ライズ 作曲
2010 森山開次展「ハコ・ヒト・ハコ」ダンス・パフォーマンス《森山開次×ひびのこづえ×川瀬浩介》サウンドトラック作曲
2010 瀬戸内国際芸術祭参加プロジェクト Team BankART Setouchi《続・朝鮮通信使》テーマ曲 作曲
2010 VJ Summit @ Appleストア銀座 作品プレゼンテーション
2009 第4回世界トライポロジー会議《ベアリング・グロッケン II》 展示/演奏
2009 感性価値創造ミュージアム in KOBE《ベアリング・グロッケン》 展示/演奏
2009 ひびのこづえ展「キタイギタイ」ダンス・パフォーマンス《踊る内臓 THE LIVE》音楽担当(出演:森山開次)
2009 NHK教育テレビ「あさだ!からだ!」音楽担当《ケインのたいそう》《踊る内臓》他
2008 ひびのこづえ展「2LDK星」ダンス・パフォーマンス《踊る内臓 THE LIVE》音楽担当(出演:森山開次、三倉加奈)
2008 NHK教育テレビ「からだであそぼ」音楽担当《ケインのたいそう》《踊る内臓》他
2008 横浜駅周辺大改造計画 プロモーションムービー《Message for future》サウンドトラック作曲
2008 VJ Summit @ Appleストア銀座 《 Scene of Light 》作品プレゼンテーション
2007 《エコロジー ideasのための音楽》パナソニックセンター東京 2階ショールーム 環境音楽デザイン
2007 アルカディ・ザイデスperformance 《DAAT》 @ のげシャーレ サウンドトラック作曲 2
007 ひびのこづえperformance @ 水戸芸術館(出演:森山開次) サウンドトラック作曲
2007 ひびのこづえperformance @ 水戸芸術館(出演:近藤良平) サウンドトラック作曲
2007 鈴木稔バレエ《random access》 @ テアトロ・ジーリオ・ショウワ 作曲
2006 PopulouSCAPEプレゼンテーション @ Appleストア銀座 《PopulouSCAPE : Backgrounds & Prospects》
2006 ひびのこづえ performance @ 金津創作の森 作曲
2006 鈴木稔バレエ 《random access》 @ フェスティバルホール 作曲 2005 ひびのこづえ performance 《 ・・/・・/・・ク(つづく) 》 作曲
2005 国民文化祭・ふくい2005 パフォーマンス 《ファッション・フェスティバル in 鯖江》 作曲
2005 横浜・寿町再生プロジェクト プレゼンテーション @ Appleストア銀座 《KOTOBUKI_PROMOTION》
2005 横浜・寿町再生プロジェクト プロモーションムービー 《KOTOBUKI_PROMOTION》 サウンドトラック作曲
2005 日本国際博覧会「愛・地球博」(愛知万博) 映像コンテンツ 《ポピュラスケープ》 サウンドトラック作曲
2005 日本国際博覧会「愛・地球博」(愛知万博) パフォーマンス 《クリエイティヴ・ジャパン》 サウンドトラック作曲
2004 川瀬浩介プレゼンテーション@ Appleストア銀座(Sound & Recording Magazine Work Shop)
2002 TOKYO ZONE 2 @ オーディトリウム・サンジェルマン・デ・プレ(Paris)”n” ensemble orb 《nAP000》 上映
<受賞歴>
2017 nittoh LightFace〈Light Hack 2017〉 Gold Award
2015 3331α Art Hack Day 2015 ライゾマティクス齋藤精一賞(Project MUとして)
2009 平成21年度 [第13回] 文化庁メディア芸術祭 アート部門《ベアリング・グロッケン II》審査委員会推薦作品
2006 アジアデジタルアート大賞 デジタルデザイン部門 入選(Team PopulouSCAPEとして)
2004 NHKデジタルスタジアム デジスタ・アウォード2004 ファイナリスト 入賞
2004 J-WAVE RADIO SAKAMOTO 第7回オーディション ノミネート
2004 NHKデジタルスタジアム 入賞(tomatoセレクション)
2003 アジアデジタルアート大賞 インタラクティブアート部門 入選
2002 フィリップモリスアートアワード 入選(”n” ensemble orbとして)
2002 第3回SICF(Spiral Independent Creators Festival) グランプリ